英語テクニカルライティング講座
コース概要
技術的・専門的内容をロジカル&タクティカルに書くために有益な英文作成のスキルを学習いただきます。
論文や技術レポートやマニュアル等の文書形態は様々あってそれぞれの既成ルールがある中で、共通して改善可能なストラクチャーとルールを中心に、これまでより伝わりやすく誤解のない英文作成へと導きます。
例えば、次の日本人エンジニアが実際に書いたセンテンスをどう思いますか。
”The main fan provides cooling of the raw material.”
これを読む相手はおそらく書き手の意図を汲み取るでしょうが、その分野の専門職として、より的確に技術内容を伝える工夫が求められます。構成や文と文のつながり、リストコントロール、フォーマリティ等の意識改善を図ることで、今までの技術英文をレベルアップさせることが可能になります。
- 研究開発職・エンジニアで技術的内容を英語で書く必要のある方を対象
- 専門的内容を伝えるときに知っておくべきセンテンス・タクティクス中心
Technical Writing textbook cover sample
受講対象
- TOEIC(R) 400点以上推奨 *講義は基本的に日本語で行います
- 研究開発職・エンジニアで技術的内容を英語で書く必要がある(これから必要になる)すべてのビジネスパーソン
クラス編成
- ご受講者数:最少4名様〜最大20名様(推奨)
- 日程・時間:計7時間〜14時間編成/半日 x 2〜4日間の編成も可
- 研修の形態:集合研修 または Zoomを使ったオンラインライブ形式
- 研修の教材:ワークブック 1部
カリキュラム(一例)
- The cognitive problem of writing: limits of short-term memory
- Using the power of patterns
- The deep pattern in all languages: Known-to-new
- Balancing sentences: Main and dependent ideas
- How to use Articles
- List control: Parallelism
- Formality: the authoritative voice
受講特典・サービス
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カウンセリングデスク
小休憩、昼休憩、研修終了後に個別相談コーナーを開設します -
Answer Key ダウンロード
テキスト収録の演習問題について解答事例を研修後に差し上げます -
Professional Check
担当講師がプロの視点から添削指導いたします(オプション) -
Email 110 カウンセリングデスク on the web
研修後にも英文メールについてのご質問にお答えします
オンラインライブ形式の場合
- 使用アプリ:Zoomを利用(Zoom以外のアプリケーションも対応可*)
- 使用ツール:チャット・投票・ブレイクアウトルームなどを利用して、インタラクティブなスタイルで行います
- ツール補助:Zoomの使い方についてチュートリアル実施(無料)を承ります